夜でも、カフェインを控えたい日でも
コーヒーは好きだけれど夜は控えたい。そんな人に向けて、ヒグマヤコーヒーはデカフェを一本きちんと用意しています。エチオピア シャキッソ TADE GG農園のナチュラルをシティローストで仕上げたもので、「本当にカフェインレス?」と思えるほどのコーヒー感が残ると案内される一杯。豆は100gで1,200円、ドリップバッグなら250円から試せます。
カフェインレスというと味が物足りなくなりがちですが、この豆はしっかりしたコーヒーらしさを残している点が売りです。妊娠中の人や、就寝前にも一杯飲みたい人にとって、味を妥協せず選べる存在は貴重。デカフェを「おまけ」ではなく通常銘柄と同じ棚に並べているあたりに、どの一杯にも手を抜かない姿勢がにじんでいると感じました。
水に沈めて一晩、火を使わないアイスコーヒー
暑い季節に重宝するのが水出しバッグです。最新の水出しバッグ04は、ペルーとエチオピアをブレンドした、しっかり飲みごたえのあるアイスコーヒーで400円。使い方は簡単で、500mlの水にバッグを入れ、一晩冷蔵庫で冷やすだけ。火もお湯も使わずに本格的なアイスコーヒーができあがります。ラインナップにはヒグマヤブレンドやカフェインレスの水出しバッグもあり、好みに合わせて選べます。
これらはオンラインでも購入できるので、遠方の人でも取り寄せて自宅で楽しめます。暑い時期にコンロの前に立たずにコーヒーを仕込めるのは、実際にやってみると想像以上に楽でした。
産地を焼き分けた焙煎豆という土台
店の中心にあるのは、産地の個性に合わせて焙煎度を変えた自家焙煎の豆です。エチオピア イルガチェフェ ウェギダブルー ナチュラルはハイローストで100g1,100円、店主が一番大切にする豆であり、ミルクとの相性のよさから毎日のお供に選ばれています。コロンビア ラス・マルガリータス農園のイエローブルボンはミディアムローストの1,200円で、明るくジューシーな甘味と酸味にコロンビアらしいボディが重なります。ペルー ブルーコンドルはシティローストのウォッシュドで1,000円、爽やかな甘さとコクがアイス向きです。
一風変わったところでは、インドネシア シマレン農園のミルキーメロンというインフューズドコーヒーもあり、青肉メロンの香りと甘味を感じる珍しい味で1,400円。定番から実験的な一本まで、飲み手の好奇心に応える顔ぶれです。
甘味とフードで広がるスタンドの楽しみ
ヒグマヤコーヒーには、コーヒー以外にも足を止めたくなる商品があります。看板のジンジャーシロップは国産生姜と北海道産てんさい糖を使ったパウチ商品で、160ml入り1,000円。自然な甘さで安心して楽しめると人気です。デザートのコーヒーゼリーは、風味豊かなゼリーにてんさい糖100%の自家製シロップと生クリームを合わせた400円の一品で、コーヒー専門店ならではの味わいに仕上がっています。
フードにはオムライスやレアチーズプリンもあり、いずれもテイクアウト可能。店は名古屋市熱田区比々野町、日比野駅から徒歩2分の場所で、木曜を除く毎日、朝8時(土日は9時)から営業しています。飲み物から食事、甘味まで、一軒で日々のさまざまな場面を受け止めてくれる店です。


