うな希゛希々花(ののは)伏見店 | 伏見の地に立つ古民家と、四段重ねの職人仕事

鰻と洋菓子を同じ建物で、という発想の出発点

和食の定番であるうなぎと、洋菓子のケーキが同じ屋根の下に並んでいる。うな希゛希々花(ののは)伏見店が掲げるコンセプト「昭和以前の趣を活かした和洋の調和」は、建物の意匠だけでなくメニュー構成にも貫かれている。食後に隣接の洋菓子店でパティシエ手製のケーキを注文できる仕組みは、「鰻を食べた後にケーキも楽しめた」という口コミとして繰り返し登場する。れれれ株式会社が運営するこの店は、伝統料理と現代の甘味文化を交差させるという独自の立ち位置を選んでいる。
ランチ帯の+700円ケーキセットはホットコーヒーとセットで提供され、食後の時間を延長する選択肢として定着しつつある。母の日にはうなぎとケーキのテイクアウトセットをギフト向けに提案するブログ記事も発信されており、贈り物としての需要を掘り起こす動きが見られる。個人的に、うなぎとケーキという組み合わせへの抵抗感がいつの間にか消えていくのが、この店のうまさだと思う。

並から極上まで、鰻重は自分で決める4択

希々花うな重は並・上・特上・極上の4段階が揃っており、ランチでは並1,980円〜極上4,620円(税込)というレンジで選べる。どのグレードも、職人が火加減を見極めて一尾ずつ焼き上げた鰻が使われる点は共通だ。ひつまぶしも提供しており、同一素材で異なる食べ進め方を楽しめるため、複数回訪れて異なるメニューを試す客も少なくないようだ。テイクアウトにも全グレードで対応しており、並は1,944円(税込)から自宅に持ち帰ることができる。
ディナー帯では極上が5,720円(税込)となり、記念日や接待用途でも対応できる価格帯が揃っている。支払いはVISA・マスターカード等のクレジットカードと電子決済に対応済みで、現金なしでの来店も問題ない。

伏見の地酒が添える、鰻料理のもう一層の深み

うな希゛希々花(ののは)伏見店が位置する伏見は、日本酒の産地として歴史的に名高い地域だ。その立地を活かし、地元の銘酒を中心に鰻との相性を意識した日本酒のラインナップが揃えられている。鰻重にちびちびと地酒を合わせながら食事を進めるスタイルは、夜の時間帯に来店する客の間で評判が高いようだ。昼はランチ客、夜は地酒目当ての客層が混在しているという声が複数あり、客層の棲み分けが自然に生まれている。
営業時間は11:00〜21:00で、ランチとディナーの両帯をカバーしている。不定休のため来店前の確認が必要で、ブログやInstagramでの情報発信がその判断材料になっている。

古民家の急な階段と、半個室という静けさ

うな希゛希々花(ののは)伏見店の建物には、昭和以前の構造がほぼそのまま残されている。繊細なガラス扉、高い天井、2階への急な木製階段——いずれも修復ではなくオリジナルの状態で機能している。半個室が複数設けられており、「周囲を気にせず落ち着いて食事できた」という声が来訪者から寄せられている。2階への急な階段については「高齢者には無理」という率直な口コミもあり、足元に不安がある場合の事前確認を推奨する声が目立つ。
伏見桃山駅から徒歩約6分の立地で、観光ルートにも日常の食事にも組み込みやすい位置にある。注文はQRコード方式でスタッフを介さず完結し、ゆっくりとした時間の流れが保たれている。ネット予約は来店2日前17時まで、それ以降は電話(075-600-9785)への直接連絡が必要だ。

伏見 うなぎ

ビジネス名
うな希゛希々花(ののは)伏見店
住所
〒612-8055
京都府京都市伏見区伯耆町1
アクセス
伏見桃山駅から徒歩で約6分
TEL
075-600-9785
FAX
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営業時間
11:00~21:00
定休日
不定休
URL
https://lait-lait-lait-nonoha.com