JUNERI DINER|バンズもソースも手仕事、江田島の一杯

パンから頼む、ソースから作る。手をかけた土台

バンズは地元のパン屋へ特別に頼み、ソースは一種類ずつ店で仕込みます。JUNERI DINERの一杯は、その手間の積み重ねから生まれました。既製のパンやソースに頼れば手早く出せるところを、あえて自分たちの手で用意する道を選んでいます。香ばしいバンズに肉肉しいパティが重なり、そこへ手作りソースが絡んだとき、狙いどおりの味にまとまります。
個人的に感心したのは、ソースをすべて手作りでそろえている点でした。バーガーごとに合う味を作り分ける手間は、数を出す店ほど省きたくなるはずです。それでも既製品に置き換えないところに、JUNERI DINERの筋の通し方が表れています。この一手間があるからこそ、同じ肉とバンズでも一杯ごとの表情がくっきり分かれます。

一つずつ手で成形するパティと、香ばしいバンズ

パティは手作業で一つひとつ成形してから焼き上げます。選んだ肉を使い、肉汁を閉じ込めたジューシーな仕上がりにしているため、噛むほどに旨味が出てきます。地元パン屋のバンズはふんわりと軽く、香ばしさがパティの重さをやわらかく受け止めます。手仕事どうしがかみ合うことで、ボリュームがあっても最後まで飽きずに食べ進められます。
看板のJUNERI BURGERは1,100円で、この土台の力をいちばん素直に感じられる一杯です。もっと食べ応えがほしい日は、1,580円のBACON CHEESE BURGERへ進む選び方もあります。素材の良さを軸に据えているぶん、シンプルな組み合わせほど作り手の技量がそのまま出ます。

テイクアウトでも変わらない、できたての味

手をかけた一杯だからこそ、テイクアウトでも状態を保てるよう包み方に気を配っています。包材代が各メニューに少し加わりますが、できたての風味を崩さないための工夫だと考えると納得できます。ドライブやツーリングの合間に受け取り、好きな場所で味わうという楽しみ方も選べます。店で焼き上げた一杯を外へ持ち出せるのは、手作りにこだわる店ならではのうれしさです。
持ち帰りの中身は、1,100円のJUNERI BURGERからPULLED PORK BURGERまで、そのときの気分で選べます。サイドメニューやドリンクも合わせられるので、人数や場面に応じて量を調整できます。家で家族と分け合う日もあれば、車で移動しながらつまむ日もあり、場面を選びません。店内で腰を据えて食べるのとはまた違う、気軽な付き合い方ができる一軒です。

昼夜通して開く、江田島の手仕事バーガー店

ランチは11:30から15:00、ディナーは17:30から22:00で、夜にはステーキなどの肉料理も加わります。定休日は月曜のみなので、島を訪れる日程に合わせやすいはずです。所在地は江田島市能美町鹿川1918-10、問い合わせは070-7560-2431が窓口になっています。代表の沖元崇人さんのもと、パンからソースまで手をかける仕事ぶりは、Instagram(juneri_diner_2026)からも垣間見えます。

江田島 ハンバーガー

ビジネス名
JUNERI DINER
住所
〒737-2302
広島県江田島市能美町鹿川1918−10
アクセス
-
TEL
070-7560-2431
FAX
-
営業時間
11:30~15:00
17:30~22:00
定休日
月
URL
https://juneri-diner.com